空き家・相続問題

深刻化する空き家問題について

全国の空き家の数は800万戸を超えており、今後も増え続けるとされ、問題視されております。
そもそも、なぜ空き家は問題なのでしょうか?

主な理由は以下になります。

  1. 安全上の問題(伸びきった草木や枝の越境、建物劣化による倒壊リスク等)
  2. 防犯上の問題(犯罪者の不法侵入、空き巣等)
  3. 衛生上の問題(不法投棄、ネズミや害獣が棲みつく等)
  4. 景観上の問題(管理不足による劣化により周囲の景観影響等)

上記の理由から空き家を放置することで地域の治安にも影響し、自治体に悪質な空き家と認定されると特定空き家に認定され、税優遇が受けられないだけでなく、最も悪質な場合には行政代執行が執り行われ、空き家を解体・処分され、その費用の全額は所有者様に請求されてしまいます。

空き家の発生原因のほとんどは相続から由来するものであり、所有者不明の土地・建物が増え続けております。

国はこの問題を重要且つ深刻なものとして捉え、令和6年4月1日から、不動産の相続登記義務化を決定し施工されました。(不動産登記法第76条の2第1項)

当社は空き家・相続問題の解決団体である「士希の会」の協力店として、不動産売却だけでなく相続、生前対策等終活に関わるご相談を専門士業と相続専門不動産会社と連携しご支援致します。

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